諸事情により、別居

別居にまつわる諸々をつづります。たまに脱線します。

天国から地獄

最初の単身赴任は2年ほどでした。

当時はあまり自覚はありませんでしたが、今思うとワタシにとって精神的にとても楽な時間でした。


赴任中のダンナは3~4カ月に1度ぐらいしか帰ってきませんでした。

新幹線代が会社から出る本社会議の時だけ、そのついでに寝に帰るみたいな感じで。
自腹切ってまで帰る必要ありますか?って顔に書いてあったような気がします。

ギボは「家族なんだからなるべく一緒にいないとだめじゃないの!」と
ワタシに詰め寄ります。

…意味が分からず混乱しました。

ワタシはもうこの頃には、理解できないことをされたり言われたりすると
何も考えず、何も聞かず、何もせずという、いわゆる「無反応」という技を
繰り出すようになります。


…ギボに対しては、今も毎日繰り出しています。



2年がたち、ダンナが単身赴任から戻るときに「持って行ったもの以外は持って帰ってこないでください。」とお願いしました。
なぜなら、うちは狭いから。これ以上、物を置いておくスペースなんてこれっぽっちもないのです。

しかし、物を捨てるのが大嫌いなギボの遺伝子を受け継いでいるダンナが「処分」なんてするはずもなく、賞味期限の切れた乾き物からカビの生えた布団までありとあらゆるものを持ち帰ってきました。




捨てるの嫌なら、増やさなければいいのに。
それこそ自己管理ではないのですか?



そんな感じのことを言ったら、胸ぐらをつかまれました。




このあたりから、ワタシはダンナに対しても「無反応」を繰り出すようになりました。